2003年7月17日、超党派の議員約100名で、「政権公約マニフェスト推進会議」が設立され、私、江田けんじは、無所属ながら、唯一、設立メンバーとなりました。 政権公約マニフェストとは今までの選挙公約と異なり、政党が政権任期中に推進する政権運営のための具体的な政策パッケージです。 (1) 何をいつまでに、どこまでやるかの数値目標、達成時期、財源の裏付 (2) 実行体制ー政府の形、陣容等
(3) 政策実現のロードマップ、工程表 を可能な限り明確な形で示した「国民と政権担当者との契約」です。 例えば、これまでの選挙公約は小冊子にまとめられていて、細かい公約がずらっと並んでいますが、その大半は「〜に努めます」「〜の方向で努力します」「〜を強力に押し進めます」という表現になっています。これを先に示した政権公約の形に整理し直そうというものです。 政権公約マニフェスト主導型の選挙、政治になれば、選挙で勝ったら何を実行するかが明確となり、有権者は、事後的に公約が果たせたかどうか、きちんとチェックでき、評価することが可能となります。これまでの、考え方の違う方々の寄合所帯化した、ごった煮政党政治を、少しでも建て直して行こうという試みです。 今国会では、このマニフェストを、選挙期間中に配布することを可能とする公職選挙法の改正も、この会議で共同して、成立させることができました。ただし、私は、政党に所属していないため、このマニフェストを配布することができません。大変不利な状況下に置かれますが、自分のことより、より大局的な見地に立って、「政策中心の選挙」実現のために、むしろ、積極的に推進役を買ってでました。 もちろん、、「政策中心の選挙」は、これだけには止まりません。公開討論会やインターネットによる選挙運動を解禁することが、今後の課題となります。無所属でありながら、こうした形で、一歩一歩、新しい政治のかたちをつくっていきたいと思います。 |