 一 、 |  パキスタン海軍の保有艦船の総数と種別毎の隻数を答えられたい。 |
| 二 、 |  そのうち「不朽の自由作戦」の「海上阻止行動」(OEF−MIO)に参加しているパキスタン艦船は1隻と承知しているが、正しいか。その種別は。 |
| 三 、 |  そのパキスタン艦船1隻は、「ROYAL NAVY」、すなわち英国海軍からの払い下げの艦船と承知しているが、正しいか。 |
| 四 、 |  パキスタン海軍は、独自に補給艦を有していると承知しているが、正しいか。それは何隻か。 |
| 五 、 |  米第五艦隊のホームページにも明示されていたように、日本の補給艦が給油している油は「F76」であり、これは「欧米諸国の艦船で使用されているNATO規格の油」である。「日本の補給艦の油でなければパキスタン艦船は動かない」という趣旨の発言を、シーファー米大使や外務事務次官等の政府要人がしているが、日本政府の見解如何。なぜ、米英とともに、日本も同じ油を補給しているのに、このような発言が出るのか。 |
| 六 、 |  この点に関し、谷内正太郎外務事務次官は、平成19年9月10日の記者会見において「パキスタンの海軍の船と自衛隊の自衛艦が供給する油、これは自動車で言えばハイオクを使わなくてはならないという関係にある訳で、これを提供するのは今、自衛隊の補給艦しかないという状況です。従って、それを使えなくなると実際問題として行動が非常に難しくなる、空白期間が生じかねないという状況にあると聞いております。そのような意味では、パキスタンの参加を継続して頂くためにも自衛隊の自衛艦による補給は非常に重要であると思っております。」と発言した。この発言につき、以下質問する。 |
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| (1) |
 およそ事務次官が公の場で発言する以上、それなりの根拠をもって発言するものと承知しているところ、事務次官が、パキスタン船が「自動車で言えばハイオクを使わなくてはならない」と判断するに至った根拠を述べられたい。給油実態をどう精査した上での発言だったのか。 |
| (2) |
 この発言と同様の発言を、その数日前、いくつかの機会にシーファー米大使がしているが(「パキスタン海軍の駆逐艦は高品質な油が必要だ。日本が参加しなければ、米国だけでなく、パキスタンが活動を続けられるかということに影響を与える」等)、この米国の言い方をそのまま「受け売り」したのではないのか。 |
| (3) |
 この事務次官発言の直後(9月11日)、吉川栄治・海上幕僚長は記者会見で、日本の燃料でなければパキスタンの艦船が動かないかどうかについて訊かれ、「それは(動かないことは)ないと思う」と否定し、米国など日本以外の参加国による補給の代替も「基本的には可能だ」「燃料清浄器は普通であれば(他国の補給艦も)つけている」と答えた。この発言に対する外務事務次官の見解如何。 |
| (4) |
 以上の答弁を踏まえて、なぜパキスタン艦船への補給が、日本の自衛隊の補給艦でなければならないかについて、あらためて外務事務次官の見解を問う。 |
| (5) |
 国民に対し、誤った情報を提供し、誤解を与えたとすれば、外務事務次官は、公の場で訂正をすべきと考えるが、政府の見解如何。 |
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右質問する。 |