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メイキング小泉政権 1365日全記録
講談社+α文庫 ; (2005/01/20) 定価780円

「ミスター官邸がいまの政治を徹底解剖する!
誰にでもわかる"小泉政治のあれこれ"入門!」

 いま、日本で何が起こっているのか ―― この疑問を“ミスター官邸”江田けんじが誰よりも分かりやすく紐解く「現代社会の基礎知識」入門書!
 小泉首相が誕生して以来、激動の1365日をくまなくインサイド・レポート。北朝鮮拉致事件、自衛隊のイラク派遣から、真紀子&宗男騒動まで、元首相秘書官だけが知り得る“小泉劇場の舞台裏”を赤裸々に綴る。就職面接や得意先との政治談義も、この一冊さえ読んでおけば大丈夫!!
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 巻末解説者 テリー伊藤氏も絶賛!!

 「知性とバイタリティーがあって、しかもタレント性豊かな江田さん。霞ヶ関きっての切れ者としてキャリアを重ね、官邸のキーマンとして大きな仕事を手がけ、満を持して政治家になった江田さん。この本には、捲土重来を期す江田けんじが国民に贈る熱いメッセージが詰まっている。それでいて明快で読み物としても十分面白い。スーパーパワーアップした江田けんじが国会議事堂に帰る日、その時こそ、本当に日本が改革を成し遂げる日だと私は信じている。」


 



 

小泉政治の正体
 ・・・真の改革者か稀代のペテン師か

PHP研究所 ; (2004/10/25)

「元首相秘書官だからこそ書ける驚愕の内実。改革は、いかに官僚に操られ骨抜きにされたか。戦略なき危険な外交が、いかになし崩し的に進められたか。すべてが明らかになる!」

 「国民の大きな期待を集めて船出した小泉政権。しかし、今の、この大きな違和感は何か。橋本政権時に「六大改革」を立案、推進し、霞ヶ関と首相官邸を知り尽くした著者が、小泉政治の真の姿、官邸の内幕とその問題点を真摯に解き明かす!」
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 PHP研究所のWebサイトでも購入できます。
リンク先の左上の検索窓から「小泉政治の正体」を検索してください。


 
 政治評論家 森田実氏も激賞!
   著書 『小泉政治の正体 ― 真の改革者か稀代のペテン師か』

Q君への手紙(PART4)/水と防災の政治学[18]
江田憲司著『小泉政治の正体――真の改革者か稀代のペテン師か』を読む
「最良の予言者は過去なり」(バイロン)

  ── 2004.11.5 (森田実氏のホームページより) ──
  

 Q君。この間、早朝に家を出て、深夜に帰宅するという形の旅をしていました。数日前、羽田空港の書店で、元橋本首相秘書官(前衆議院議員)の江田憲司氏の著書『小泉政治の正体――真の改革者か稀代のペテン師か』(PHP研究所、2004.11.10発行)を購入し、一気に読みました。私とは基本的思想において違いがありますが、誠実で説得力ある好著です。読み終えて、「小泉首相は稀代のペテン師なのだ」という江田氏の憤りが伝わってきます。江田氏の魂が込められた血の通った著作です。繰り返します。私の思想は江田氏の考えとは違いますが、全国民に読んでほしいと感じた本です。このように小泉政治をきちんと総括した著作は貴重です。冷静かつ論理的・実証的な姿勢の江田氏に敬意を表します。

 Q君。われわれが日本において何をなすべきか、はっきりしています。ブッシュ政権の推進する戦争に日本が、日本政府が協力しないようにさせることです。小泉政権の戦争への協力を止めさせることです。そのためには、国民が「小泉政治の正体」を知ることが必要です。
 江田憲司氏の著書は、国民が「小泉政治の正体」を知る上で、多くの資料を提供してくれています。国民が、一日も早く、マスコミが振りまきつづけてきた「小泉改革の幻想」から覚めないと、日本は戦争協力者の道を進むことになり、悔いを千載に残すことになってしまうでしょう。江田氏は小泉首相が「稀代のペテン師」であることを見事に証明しました。

 Q君。先に私は、江田氏とは根本思想が違うと書きました。この点を少し説明します。
 江田氏も小泉首相もともに構造改革論者です。小泉首相によっては真の構造改革はできないというのが江田氏の立場です。これは、要するに、小泉首相が誠実でないということに尽きます。江田氏が「誠実なる構造改革論者」であるのに対し、小泉首相は「不誠実」なのだ、という点に二人の違いがあるのです。
 これに対し、私は構造改革そのものが日本国民にとって有害だと考えているのです。私は、米国流の構造改革は日本国民を不幸にすると考えているのです。ではまた。

 

 
毎日新聞 岩見隆夫氏が新刊本をコラムに引用

近聞遠見:「ダンゴ政局」ではないか      -----  岩見隆夫

  ── 毎日新聞朝刊 2004年11月6日より ──
  

 「盟友ブッシュが勝って、小泉のツキはまだ続いている」という声も聞くが、年末政局は相当に複雑な様相を深めてきた。(略)政権発足から3年半、国家像が見えない、トータル・ビジョンに欠ける、という指摘は自民党の内外から繰り返されてきた。しかし、小泉は耳を貸すふうもなく、<郵政民営化>の一点突破主義に凝り固まっている。しっかりと基本があり、柔軟に応用が利く、という姿ではない。そのために、この年末、内外の難問がダンゴ状態に陥り、迷走が始まっている。

 小泉側近を自負する自民党の若手議員の一人は、「小泉体制を支えてきたのは三つだ。第一に原理・原則に忠実、第二は政策本位、第三が甘え、です」と言う。甘え?「ええ、森さん(喜朗・前首相)はじめ、いろいろと……」(略)

 だが、甘えの裏には何があるのか。政界ウオッチャーの江田憲司前衆院議員(橋本政権の首席秘書官)が新著「小泉政治の正体」(PHP研究所刊)のなかで、一つの挿話を紹介している。橋本政権時代、小泉がある日、首相官邸に乗り込んできて、橋本龍太郎首相と次のやりとりをした。

 「橋本さん、あなたは剣道の達人だ。ただ、いつも竹刀を振っているだけでしょう。今度は竹刀を真剣に持ち替えて、ぜひ改革を断行してほしい」 「どうしたらよいのか」 「いや、総理ならできる、総理がやると言えばできるんだ」最後のセリフはいかにも小泉的である。しかし、やると言えばできるんだ、だったか。

 <この言葉をそのまま、いまの小泉首相にお返ししたい。残念ながら期待は裏切られた。緊張感のない慢心の政治だ>と江田は書いている。甘えの裏に慢心、と言ってしまえばミもフタもないが、小泉の馬耳東風もそろそろ改めたほうがいい。そうでないと<ダンゴ政局>はほぐれない。(敬称略)


毎日新聞「今週の本棚」に掲載
江田憲司事務所/〒227-0062 横浜市青葉区青葉台2-9-30
Tel.045-989-3911 Fax.045-989-3912 Mail:edamame@m11.alpha-net.ne.jp

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