菅義偉元総理引退の報に接して
2026年1月18日 tag:
菅義偉元総理が引退されるとの報に接しました。私と菅さんとの間には、実は、深いご縁があります。
96年秋の総選挙において、当時は橋本政権でしたが、菅さんは私がお仕えした橋本龍太郎さんを頼り、国政に打って出られました。いわゆる橋本チルドレンのお一人でしたが、その中でも、特に橋本総理ご本人を頼ってこられたという意味で、政務担当総理秘書官であった私は、総理のご指示もあり、菅さんについては特別な思いで接しておりました。
その後、橋本政権終了と同時に辞表出してプータロウになっていた私を、2000年の総選挙で強く説得され、自民党から出馬したのが、私が今、政治家であることの、その原点でした。そういう意味では、今、私があるのも菅さんのおかげだと思っております。
ただ、その後は、別々の立場で政治行動をすることになり、互いに選挙では戦う立場にはなりましたが、その間も、時々、2人きりで食事をしながら歓談することもありました。
最近の出来事で記憶に新しいのは、話題にもなった菅総理ご就任直後の予算委員会でのやりとりでした。当時、菅総理は、「江田さんですから」と前置きされた上で、「(鬼滅の刃の)全集中の呼吸で江田さんには答弁する」とおっしゃったのです。
数年前から、体調がお悪いという情報にも接し、心配はしておりましたが、今回、喜寿をお迎えになるという、その節目に、引退を決断されたとのことです。
96年秋の総選挙以来、様々なことがありました。私自身、感慨深いものもございます。今後は、しっかりご養生され、ご自愛されんことを心からお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました! 江田憲司拝
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