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福田首相がついに決断した。C型肝炎問題で被害者の一律救済を議員立法で、という内容だ。国の責任をどういう形で認めるのか、その法案の内容が不分明で、これから官僚の骨抜き工作も始まるので即断は避けたいが、決断は決断として一応評価したい。しかし、世論の強烈な批判や身内からの苦言、支持率の急落を受けて、追いつめられての決断という印象がぬぐえず、福田政権浮揚のきっかけとなるかは疑問だ。国民はじっと、福田首相の正体(官僚との間合い)を見極めている。
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ハンセン病の控訴断念は、小泉首相の手柄となっているが、実は、福田官房長官(当時)の決断によるものだった。霞ヶ関が、実は、小泉さんなら断念をするかもしれないという想定の下に、内々その場合の事後収拾策を考えていたのだ。ただ、官僚はそれを決して大臣にも総理にも上げなかった。そのことを人を介して知った福田氏が、官邸の事務方に指示して断念に至ったのだ。まさに政治家が決断すれば官僚はついてくる典型例だ。官僚のうわべだけの説明に納得していてはいけない。 福田総理!C型肝炎訴訟は、このハンセン病訴訟よりも法的問題は少ないですよ。患者数が多いから波及が大きい、カネがかかりすぎるなんて、血も涙もない財務官僚の言うことなぞ聞かずに、是非、政治決断をしてください!
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今年最後の街頭演説を始めた。平日の朝は、各駅頭で午前7時〜9時前まで。週末には、青葉台、タマプラ等のショッピングセンター前で。テロ特措法や5000万件の年金記録の問題を中心に国会活動の報告をしている。有り難いことにボランティアの方々もフル稼働で、事務所二階では、会報の印刷や折り作業、街頭ではビラ配り。江田けんじの政治活動は、純粋に、ボランティアの方々のお支えで成り立っている。いつものことながら、感謝、感謝、江田けんじは世界一の幸せ者です。
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日米首脳会談が行われました。 米国側の関心が高い順に並べると、
(1)米国産牛肉の輸入緩和(BSEがらみ)
(2)「思いやり予算」(2300億円)の維持
(3)米軍再編(グアム移転等)
(4)インド洋上の給油
といった所です。テロ新法は期待するが、福田政権を苦境においてまで、こだわらないというのが、米国の本音です。あれほど「インド洋上から自衛隊が撤退すれば、日米関係が大変なことになる」と言っていた人も、米国が日米同盟上、はるかに重視する「思いやり予算」の削減については、音無しのようです。「お里が知れる」とは、このことでしょう。
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「拉致問題を忘れはしない」。日米首脳会談でブッシュ大統領が発した言葉だ。 これは外交の世界では、遺憾ながら「北朝鮮のテロ支援国家の指定解除は予定どおりやらせてもらう」という意味だ。福田首相も外務省も、とうに指定解除が既定路線であることを知っていただけに、会談では強くリンケージを求めなかったのだろう。実際の解除は、当初の1月中旬という予定が多少延びて、二月には実行されることになるだろう。しかし悲観することはない。確かに大きな一枚のカードは失ったが、梃子となるステップはまだまだある。
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大連立騒動で一つ、小沢代表を弁護するとすれば、彼は元々「大連立論者」だということだ。小沢氏は、元々「自民党の分裂なくして真の政界再編なし」。そのためには、まず「大連立」し、その懐に飛び込み、その後、主義信条で分党し、真の二大政党制をつくる、というわけだ。 過去にも、橋本政権時、保保連合の画策(橋本・小沢会談)があったし、小渕首相が倒れた時の党首会談でも、自自連立の下、強く自民党分党を小渕首相に迫ったという。 そういえば、民自合併の時、私は小沢自由党が「トロイの木馬」になると指摘したが、見事、その通りになったではないか。
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今回の大連立騒動で解散時期がどう変わるか。私はこれまで来春の可能性が一番大と言ってきた。しかし、民主党がこの体たらくでは、今後、強硬路線一辺倒で、解散を誘発するような挙には出られまい。年内解散等早い時期での選挙結果は目に見えているからだ。連立ではなく、個別の政策協議の流れが出てくるだろう。一方、与党も、解散を引き延ばすことで、公明党に安心感を与え、テロ特措法の衆院2/3の強行採決の目も出てきたし、解散しても衆院2/3維持はできないので、なるべく長期間、この「おいしい武器」を活用しようとするだろう。と言うことは、洞爺湖サミット以降の解散総選挙ということか。
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政治の拠って立つ所は何か。 それは、選挙の時の公約ではないのか。国民との約束ではないのか。 民主党は、二大政党制、マニフェスト、政権交代を訴えたのではなかったのか。 それをいとも簡単に破る男が、その政党の代表なら、その政党の方から三行半を突きつけるのが本当ではないのか。 しかも、辞めるついでに、甲斐性がない、政権担当能力もなければ、総選挙を勝ち抜くだけの力もないと罵倒されたなら、そうではないと、自らの力で見返してやるだけの気概はないのか。 この罪は郵政造反組の復党よりもはるかに重い。郵政造反組の復党は、一つの政策での裏切りだったが、「大連立」は、政党そのもの、その存立基盤に係る裏切りだ。 こんな政党の、どこを信用しろと言うのか。民主党は小沢爆弾を抱えて解散総選挙で玉砕するのか。 今日、民主党は終わった。次期総選挙で政権交代はなくなった。こんな簡単なことがわからない「KY政党(世間の空気が読めない政党)」に明日はない。分裂で10人や20人の議員が減る、そんな党内事情を優先するより、民意を踏まえることが如何に大事かに思いを致せない政党に明日はない。 志のある、有為な、「寄らば大樹の陰」でない、腹の括れる民主党議員の決起を求める。
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民主党の使命とは何か。民主党の議員には、今この時、真剣に考えてほしい。それは次期衆院選で過半数を制し、政権交代を成し遂げることではないのか! 一旦、大連立に走り、それが入れられないとみると、駄々っ子のようにすねてみせ、そして、本当にその小沢氏が何事もなかったように代表を続けるなら、民主党は死んだも同じだ。こんな安い茶番劇を見せられた国民は、次期選挙で必ず民主党に鉄槌を下すことだろう。何人かの民主党幹部に伝えたが、一刻も早い体制刷新をのぞむ。
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昨日、小沢氏は辞任するのではないか、との観測をここで書いたら、その通りとなった。やはり人間、60過ぎると「変わる」と言っても、変わらないもんですね。彼の性格からすると、自分を代表にした以上、下々は四の五の言わず従えということでしょう。役員会で総スカン、痛くプライドを傷つけられて辞任。駄々っ子のようなものです。何度こういったことを繰り返せば気が済むのか。一刻も早い、政界からの引退をお勧めします。
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今回の党首会談では、民主党の痛手の方がはるかに大きい。特に、民主党内にも、国民の間にも、小沢代表への不信感が芽生えたことが致命的だ。会談の経緯、内容等については、これから追々明らかになっていくだろうが、小沢代表に少しでも大連立への色気がないと、今回のような事態にはならない。二大政党制、マニフェスト、政権交代。せっかく民主党に勢いがあったのに、下手をすれば、党首交代、民主党分裂といった危機的事態にまで発展する可能性がある。
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福田首相と小沢代表の党首会談が憶測を呼んでいる。そこで思い起こされるのが、97年の橋本首相と小沢新進党党首の会談だ。 テーマは今回と同じ安全保障問題(沖縄米軍用地)。この時は合意がなされが、その背後には、今回と同じく、いやそれ以上に党内の熾烈な路線闘争があった。「自社さ派」vs「保保派」の争いだが、党首会談翌日の朝から、両派の幹部が口角泡を飛ばして、お互いを罵倒しあっていた。「なぜ党首会談を3時間半もやるんだ!それ自体憶測を呼ぶ」「俺は政治生命をかけている」等々。 ただ、周辺の思惑などどこ吹く風、当の橋本首相はいたって「政局音痴」。政策で頭の中は一杯で、微塵も保保連合など考えていなかった。さて今回の党首会談は如何に?
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政府・自民党は、インド洋上での給油活動を継続する新法を国会に提出したが、この法案が日の目を見ることはない。イラク作戦への転用疑惑、航海日誌の廃棄、守屋前次官のスキャンダル、そして、今度は問題のキティーホークへの給油量のごまかし、隠蔽体質も明らかになった。嘘で塗り固めた自衛隊の海外派遣、こんなことを許しておくと将来の日本が危ない。福田首相は、来月の訪米で事後収拾策を探ることになる。
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小野寺外務副大臣はバーレーンにある第五艦隊の司令部を視察した後、記者会見し、オペレーション・ルームでは、周辺海域を航行する船舶の位置を常時、確認できるシステムが確立しており、海自が給油した艦船がアフガン・テロ作戦海域外に移動すれば、明確に把握できるので「海自の給油活動がOEF以外の活動に使われることはない」と述べたという。これが事実ならば重大発言だ。司令部に常駐する海自の要員には、海自の補給艦が給油した外国の艦船のその後の動きが一目瞭然でわかるということだ。イラク作戦への転用も、あれば知っていた可能性も出てくるし、先の「補給後の艦船の活動については承知する立場にない」との政府の答弁書も怪しくなる。
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「パキスタン艦船にはハイオク(高品質の油)が必要だから、日本の補給艦は必要不可欠」と言い放った外務事務次官の責任を厳しく追及する質問主意書を出したら、返ってきた答弁書では開き直って、今度は「海自の補給艦だけ油の清浄器があるから、やはり必要」。これも既に海上幕僚長が「他の国の補給艦にも清浄器はある」と否定しているのに詭弁。米国の補給艦が日本より性能の良い清浄器を有していることも自明で論理は既に破たんしている。今日(10/5)夕方の事務次官会見を突然キャンセルしたみたいだが、逃げまどうのではなく、潔く国民を惑わす発言をした不明を恥じ、公の場で謝罪し訂正すべきだろう。
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私の「イラク作戦への転用疑惑」を追及する5本の質問主意書への回答が返ってきたので、2日、記者会見を国会で開いた。 これだけの状況証拠が積み上がってきているのに、給油活動の実態については「軍隊の運用に支障を及ぼすおそれがある」として答弁拒否、そして本来なら、これだけの成果があがりましたよと国民にもっとアピールしても良い、 インド洋上の海上阻止行動の成果についても「個々の作戦の円滑な遂行や参加者の安全」のため公表せずとして答弁拒否した。口では「徹底した情報公開」を言いながら、こんな姿勢で国民の理解が得られると思っているのか!極めて残念で遺憾だ。
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25日に行われた衆院本会議での首班指名で、私は全衆院議員でたった一人、白票を投じた。私の今の立場、自民からも民主からも完全中立という立場からは当然の帰結である。自民党総裁選でも「幕があがったら(政策も聞かずに)途端に芝居が終わった」と批判された。やっと、その総裁選も終わり、「ガチンコ勝負」の国会論戦が始まろうというのに、その論戦も見極めずに、また、福田新政権の所信表明も行われていない段階で、主義主張、政策本位の私が、党利党略でどちらかに与するわけにはいかない。テロ特措法や年金、政治とカネ等で、この国会では、おそらく初めて実りある分かりやすい議論がされる。どちらが本当に「国民本位」なのか。私も論戦に参加しながら政策毎にしっかり見極め、いずれ私の政治スタンスを決めていきたいと思っている。
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イラク作戦命令(6/Feb/03)が下っていた空母キティーホークに、オマーン湾で自衛艦「ときわ」が間接補給していた疑惑に続いて、今度は、米元艦長の証言が出てきた。05年当時、イラク作戦の一環として、沖縄の海兵隊をイラクに運んだ揚陸艦ジュノーが、インド洋で海自の補給艦から3回にわたって燃料、食料の補給を受けたというのだ。次から次に出てくる「イラク転用疑惑」の状況証拠。米国、特に米軍のすることには腫れ物にさわるような対応しかできない、外務省、政府の体質が如実にあらわれている。
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私が指摘した自衛隊給油のイラク戦争転用疑惑について、本日、NPO法人「ピースデポ」が記者会見し、入手した米海軍の公文書から、2003年2月25日、イラク作戦に従事した米空母キティーホークへ、自衛隊補給艦「ときわ」から米補給艦「ペコス」を通じて間接給油が行われていたことが濃厚となった。当時の米司令官や自衛隊の統幕議長が認めていた事実が裏打ちされた格好だ。今のところは「限りなく黒に近いグレー」だが、これが100%事実なら、給油をアフガンに限定しているテロ特措法違反、日米交換公文違反となり、歴代総理、外相、防衛相の責任問題にもなる。早速、事実関係を問いただす質問主意書を今週末提出する。
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TBSが一番で「安倍首相辞意表明」との速報を流した時、前にも述べたとおり、それを見た私が即座に考えたのが「健康問題」、しかもかなりの重病ではないかということだった。それが総理大臣という方に2年7ヶ月、毎日お仕えした私の直感だった。その思いは、その後数々の退陣理由が語られる中で私の中でまだ完全には消えていない。特に、入院先の慶応病院の記者会見が、拍子抜けするような病名(機能性胃腸炎)説明で終わったことに何か奇異なものを感じた。もしかしたら?いやいや、安倍首相の一日も早いご快癒を心からお祈り申し上げたい。
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福田康夫氏擁立の仕掛けは、7月の参院選惨敗直後から始まった。来るべき安倍退陣後をにらみ、タカ派路線に反発する自民党内ハト派の領袖クラスを中心に、大物財界人・民間人もからみ、水面下で静かに進められた。ただ一点、このシナリオに欠けていたのが、肝心の福田氏が受けるかどうかだった。この自民党内に仕掛けられた時限爆弾は、不発になる可能性が十分あったが、安倍首相の突然の退陣でそのボタンに手がかけられ、福田氏の出馬受諾で一気に炸裂した。この地鳴りを伴った大きな流れに、麻生氏は抗することができるだろうか。
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(9/13木/23時記)福田康夫氏の決断で、自民党内はなだれを打って、福田擁立に向かうだろう。麻生氏は大変厳しい局面に立たされた。もしかしたら、出馬断念も考えられる。郵政造反組の復党に甘い麻生氏に反発する小泉氏が福田氏に乗ったことが大きいが、実は、このシナリオは参院選直後から、大物民間人も含めて着々と進められていた。メディアは「路線転換」と書き立てるだろうし、民主党は苦しくなる。しかし、一寸先は闇がこの世界でもある。
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あり得ないタイミングでの安倍退陣だ。当初テレビで速報が流れた時、総理側近を務めた経験から、健康問題しかない、でないと安倍晋三という政治家そのものも死んでしまう、と思った。しかし、与謝野官房長官のフォローの会見はあったが、本人の会見では一切触れられなかった。安倍首相は「局面打開」を強調するが、そんなにテロ特措法が大事なら、テロ特措法または新法の成立と引き換えでしかない。真相はわからないが、安倍首相は、年金5000万件しかり赤城大臣しかり、いつも初動を誤り、追い込まれてから翻意し決断する。
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私が4月の統一地方選で訴えたとおり、横浜市の借金(実質公債費比率)が、国の定める危険ライン25%を超えた(26.2%/2.9%増)。政令指定都市の中で最悪、神奈川県下でもダントツトップの借金財政だ。これでは市単独事業の借金もできなくなる。一方、7/14号の「週刊東洋経済」では、「中田市政で深まる港湾業者との蜜月」と題して、「外部監査で不適切な支出が次々と露呈」しているという。このような点について、改革派中田市長は如何なる説明責任を果たすのだろうか。
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身体検査を十分やったはずの安倍改造内閣で、またまたスキャンダル大臣の辞任だ。ここまでくると、これは官邸内の構造的要因と考えざるを得ない。安倍政権になって、政府の情報力が格段に落ちたということではなく、今回の農水相の場合をみてもわかるように、会計検査院や農水省が把握していた情報が官邸に届かなかった、官邸と各省庁を結ぶパイプが詰まっているということだ。そして、それは官邸側の事情による。お友達閣僚、政治家は去ったが、まだまだお友達官邸スタッフがいて、そこが機能不全になっているということだ。
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私が、「朝まで生テレビ」で披露した「米海軍中央司令部&第五艦隊」HPの一部とされるサイトには、「イラクの自由作戦」として(今はアクセス不能)、「有志連合の貢献」の項目に「日本政府は、不朽の自由作戦の開始以来、86,629,675ガロン以上の燃料(7,600万ドル以上相当)を貢献した」と書かれていた。これまで、インド洋の給油が、実はイラク戦争に展開する艦船に「間接給油」されているのではないかとの報道や噂はあったが、このHPが正真正銘のものならば、その疑惑は深まる。いずれにせよ、米国も機密情報を含めた情報開示をすると約束しているのだがら、私も含め、国会で徹底的に真実を解明していきたい。
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「安倍降ろし封じ込め内閣」。プロの目から見ればなかなか考えた人事だ。自派閥には我慢を求め他派閥のボスクラスに目配り。絶対許さない谷垣派は徹底的に干し上げる。そして参院選で問われた課題には独自色。官邸の危機管理に与謝野氏、年金・長妻対策に弁の立つ舛添氏、格差問題に増田氏、テロ特措法には弁護士で堅実な高村氏。ただ、一般国民からみれば清新さのないアピール度の低い内閣だ。いずれにせよ、この人事が、ポーズだけでなく中味のある政策に結実していくか。厳しく監視していきたい。
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安倍政権をめぐる状況は、ブッシュ政権のABC「Anything But Clinton」(クリントン以外なら何でも)ならぬ、ABA「Anybody But Abe」(安倍以外なら誰でも)となっていくだろう。私は、不支持率が続投で10%以上上昇したことに注目している。様子見だった人が確固とした不支持に。これを取り戻すことは難しい。一方、支持率の20数%は保守系のコアー(基盤的)な支持者。これが路線転換で離れ出すと致命的になる。その時が退陣だろう。
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小池防衛相 VS 守屋事務次官の人事抗争が勃発した。そもそも、どの組織においても、秘密裏に進めるべきトップ人事のプロセスが、大臣の一方的リークにより表沙汰になり、官邸も巻き込んでの場外バトルになったことについては、事の是非は別にして、極めて稚拙、大臣としてのガバナビリティー(組織管理能力)が厳しく問われる。人事の話を携帯でするというのも、常識はずれの極致。携帯が通じなかったという言い訳も自らの愚かさを露呈した。ただ、この抗争の背景には、単なる政治家vs官僚の争いではない、奥深い、魑魅魍魎の世界があることに留意すべきである。
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安倍首相が、参院選の結果如何にかかわらず、続投を決めていたことが一部メディアで報道された。私も、一ヶ月前から、同じ情報を掴んでいたので、正しいと思う。 安倍首相のような「国家主義的」政治家が考えることは明瞭で、国民よりまず国家のことを考え、その国家を規定するのは憲法と考える。だからこそ、憲法改正や国家の基本、教育問題に傾注するのだ。 畢竟、観念論や抽象論に終始し、国民の生活のことは二の次になる。安倍首相にとっては、憲法が首班指名で衆院の優越を規定している以上、「憲政の常道」から辞める必要はないとの結論に至る。すなわち、民意はまったく考慮要因ではないのだ。そういえば、憲政の常道を振りかざす政治家には「国家主義者」が多い。
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「98年参院選惨敗・・・橋本退陣へ(再現ドラマ11)」 それまで、政権が何度も終わるのではないかという危機を迎えて、その度に「いや、ここで終わらせてはいけない。もっともっとやらなければならないことがある」と気を取り直したものだったが、なぜか、今回は実感がわかないし、悲しくもなかった。もう政権運営が限界にきていることを、一番総理と私がわかっていたからだ。 本当に終わるときはこんな感じなのかもしれない。通産大臣秘書官、総理秘書官と4年1ヶ月。ほとんど休みもなく四六時中働き詰めだった。7月12日投票日、午前2時過ぎ、やっと長い一日が終わりベッドでまどろみながら「これからは自分のために生きていこう」。そう思った。総理に辞表を出し無職無収入になった私が、単身、ハワイ放浪生活へと旅立ったのは、その二ヶ月後のことだった(終)。
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「98年参院選惨敗・・・橋本退陣へ(再現ドラマ10)」 その結論は7月8日(水)、豊橋への選挙応援のために名古屋空港に降り立った時、ファックスで受け取った。総理から山崎政調会長に電話「この通りやります。ありがとう」。そこには「個人所得課税については、国民から支持されるような減税を来年実施」と書いてあった。その時の重苦しい雰囲気、言いようのない虚脱感のことは今でも覚えている。 官邸主導で政策を打ち出してきた橋本政権の終わり、すなわち、権力が官邸から党に完全にシフトした瞬間だった。その時の私の日記には「もう限界だ」「参院選後には退陣した方が良い」とまで書いてある。総理も同じことを考えていたのか、豊橋までの1.5時間の移動の車中、いつもならする仮眠もせず、本も読まず、じっと車窓から外を見ていた。
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「98年参院選惨敗・・・橋本退陣へ(再現ドラマ9)」 このサンプロ出演を契機に、党内は浮き足だった。急遽、党幹部が、減税検討のための会議を夜、官邸に緊急招集をかけようとして、別の党幹部から「選挙目当てでバタバタやっているようでマイナス」と反対されて取りやめる一幕もあった。結局、この問題は、その最終結論を山崎政調会長、野中幹事長代理両氏にゆだねることになった。重要政策で総理が党幹部に「丸投げ」するのは初めてのことだった。
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「98年参院選惨敗・・・橋本退陣へ(再現ドラマ8)」 これを受けた、その日曜日のサンデープロジェクトで、田原キャスターの執拗な問いかけに「恒久的な制度改革と申し上げた」「増税はないだろう」「中立になるかもしれない」。これが総理として「ぶれている」「あいまいだ」「逃げの姿勢」と視聴者には映った。年末の税制改革は多次元連立方程式を解くようなもので、決して、その時点で増税か減税かと問われても明言できるはずもないのだが、そんな言い訳は許されなかった。そして、3日後、「恒久減税」を正式に表明するのである。まさに政権のダッチロールだった。
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「98年参院選惨敗・・・橋本退陣へ(再現ドラマ7)」 直接の敗因は、恒久減税をめぐる首相発言のぶれとされる。参院選突入前から、一部の党幹部、通産省筋から「恒久減税を」という首相への働きかけはあった。が、総理も私も、選挙対策のための減税には断固反対だった。これまでの財政構造改革路線の転換も意味した。しかし、党側の事情にも配慮し、7月3日(金)の記者会見(熊本)で、年末の税制改革について問われ「方向性に予断は申し上げないが、結論として出てくるものは恒久的な制度改革となるだろう」と発言した。これが「総理、恒久減税を表明」と各紙に打たれたのだ。
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「98年参院選惨敗・・・橋本退陣へ(再現ドラマ6)」 翌日12時半より自民党役員会。総理「皆さん、本当にご苦労様でした。私自身の責任を痛感。申し訳ない。この責任をとって総裁を辞任」。役員も総裁に深々と頭を下げ「すみません」。加藤幹事長も辞意表明。沈鬱としか言いようのない雰囲気で嗚咽して泣き崩れる役員も。その後は総務会や新総裁を選ぶ両院議員総会の日程等事務的な打ち合わせが続く。14時より記者会見「すべてひっくるめて私の責任」。そこで某報道番組のキャスターが立ちあがって大きな声で「税制や行財政改革、とことんやって辞めてほしかった。痛みを伴う改革は誰がやっても同じ。国民にもっと痛みを説いてほしかった」。場内が一瞬シーンとなった。
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「98年参院選惨敗・・・橋本退陣へ(再現ドラマ5)」 午前1時。党本部を出る。公邸へと帰る総理車の中で、総理から「苦労をかけたな」。私からは「本当にお疲れさまでした」としか言えない。「89年の時、土井さんにはおめでとうと言う余裕はあったが、今回はそういう気になれない」。やはり淡々とした中にも、総理なりの悔しさはあったのか。それには応えず私「会見は本当にご立派でした」「滅多にほめてくれない君にほめられるとうれしいよ」。一瞬、総理の顔に笑みが戻った。
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「98年参院選惨敗・・・橋本退陣へ(再現ドラマ4)」 夜11時前、総理と私は、総理車で公邸から自民党本部に入った。既に惨敗の結果は誰の目にも明らかになっており、本部一階の出入り口では無数のフラッシュがたかれた。これから選対本部のひな壇に並び、各テレビ局のインタビューを自民党総裁として受ける。11時4分、TBSを手始めに会見が始まった。総理「非常に厳しい。最後の票まで見守る」「政治家の進退は自分で決める」「明日、役員会を開いてくれと幹事長にお願いした。そこで私の考えは申し述べる」「私の力不足」「すべて私の責任」。そう述べる総理の顔はさすがに紅潮していた。
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「98年参院選惨敗・・・橋本退陣へ(再現ドラマ3)」 予定通り、首相公邸の応接間に入った正副官房長官と私3人は、言葉を交わすこともなく、テレビに映し出される開票速報を見るともなく見ていた。画面ではキャスターが「大変なことが起きようとしています」と興奮気味に語っていた。 9時半に公邸に入って、小一時間ほどして、橋本総理がようやく姿を現した。開口一番「お世話になりました。皆さん、ありがとう!」と言って、総理は我々3人と一人一人握手をされた。本当に重圧から解放されたとでも言おうか、サバサバした表情だった。この時のことが「公邸で総理と官房長官等が今後の方針を相談」と対外的には報道されたが、官房長官等は総理を手持ちぶさたで待っていただけで、総理は、誰にも相談せずに退陣を自ら決めたのである。
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「98年参院選惨敗・・・橋本退陣へ(再現ドラマ2)」 私と額賀副長官は、官邸近くのホテルのレストランで夕食をとりながら向かい合っていた。言葉少なく沈鬱な空気が支配していたが、一方で「サバサバ」とした雰囲気もあった。「もう辞めるしかない」という点で、まったく両者は一致していたからだ。先刻、村岡官房長官からも電話があり、3人で夜9時半に首相公邸に行くことにしていた。今さらジタバタしても始まらないので、来るべき「その瞬間」に、それぞれの思いを巡らせながら、時間が過ぎていった。
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「98年参院選惨敗・・・橋本退陣へ(再現ドラマ1)」 98年7月12日(参院選投票日)。午前9時半、自宅にいた私に額賀副長官から電話が入る。とにかくお互い連絡を取り合い、今日一日のことに対処しよう。昼前、マスコミ関係者から「厳しい」との一報が入る。58という数字。14時。額賀氏が村岡官房長官に呼ばれる。そろそろ平成研(小渕派)がバタついてきたようだ。15時半、55という数字。野中幹事長代理の読みも同じ。「即退陣」との声も幹部から出始めた。17時、額賀氏に電話すると代沢の竹下邸。背後で早速、後継人事の相談らしき声が聞こえる。首相公邸に行く前に、一緒に夕食をとる約束をした。
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参院選と言えば、9年前の惨敗を思い出す。事前の各社予想は60議席前後だったが、結局、44議席しかとれず、橋本首相が退陣したのだ。直接の要因は「恒久減税」をめぐる橋本首相の発言のブレだったが、より根本には、前年秋の金融連鎖破たんに端を発する不況への突入があった。政権運営の舵取りも限りなく重く、選挙結果を聞いて、何の躊躇もなく、誰にも相談せず、首相は退陣を決めた。私も当然と考え、ただ黙って首相と握手を交わした。実に淡々とした政権の終わりだった。
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安倍首相は甘すぎる!またぞろ赤城農相の「政治とカネ」問題だ。論功行賞人事は古今東西よくあることで、それだけで責めるつもりはなかったが、当然、その結果は求められる。しかし、この内閣の場合、結果どころか、同じような間違いが繰り返される。これでは、事の重大性の認識や危機管理能力が基本的に欠如していると言われてもしょうがないだろう。官邸にいた人間からすると、こうした「身体検査」関係は、事務の官房副長官(官僚出身)の仕事で、そこが機能していないことが致命的だ。しかし彼も安倍首相の半ば強引な任命による。
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社保庁のオンラインシステムが「伏魔殿」(レガシーシステム)だ。私が「朝まで生テレビ」でこの問題を強調したところ、いくつか建設的なご意見をいただいた。要は「一年以内に5000万件の宙に浮いた年金を解消する」と安倍首相は約束しているわけだから、新しいシステム開発も含め、その工程表を具体的に示さなければ国民の年金不安は解消されない。そのためにどうするか。与野党が政争をしている場合ではない。今週、この問題での私の質問主意書への政府回答が返ってくる。
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宮澤元総理が逝去された。私が元総理と初めてお会いしたのは首班指名の国会の前日。私は官邸にいて、国会冒頭での新総理の所信表明演説を書くために相談に伺った時だ。海部総理から大物総理ということで緊張したことを覚えているが、極めて紳士然とした振る舞いで特段プレッシャーを感じることもなかった。丁度パパブッシュが冷戦後の「New World Order」を提唱していた頃で、演説にも「新しい世界秩序を構築する時代のはじまり」という文言を入れるよう指示があった。また、お酒には気をつけておられるご様子で、食事に誘っていただいた時も「ビール一杯」ですませるなど自重されていた。宮沢派国対が弱体で、PKO法案を成立させるまで大変ご苦労もされた。心からご冥福をお祈りしたい。
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終盤国会は、与野党の政争、泥仕合の様相を深めてきた。与党は時の政権の足を引っ張り、国会は国民不在の政争に明け暮れる。これでは国民の皆さんに申し訳ない。 総理秘書官(政治担当)当時、ある程度は分かっていたつもりだったが、実際、入ってみて想像以上だ。野党は強行採決に不信任案を連発する。それに対抗して与党は委員長を羽交い締めにした野党議員を懲罰にかける。与党が会期延長で参院選投票日を一週間ずらせば、野党は内閣不信任案を提出する。そして、国民のために議論が前に進まない。こうした政治を少しでも変えていかなければ。
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終盤国会は、与野党の政争、泥仕合の様相を深めてきた。年金関係法案の強行採決時に、厚生労働委員長を羽交い締めにして阻止しようとした民主党議員の懲罰動議が本会議にかかり、「30日間の登院停止」処分が下ったのだ。60年ぶりのことという。私は、強行採決にも賛成できないし、かといって、それを暴力で阻止しようと言う行為にも賛成できない。半ばあきれ果てながら、懲罰動議の採決は棄権した。国民不在の政争には与しない!
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自民党は一体なにを考えているんだろう。「政治とカネ」の問題では、誰が見ても「抜け穴」だらけの政治資金法改正でお茶を濁し、官僚の天下り問題でも、新「人材バンク」という大っぴらに天下りを認める、正当化(隠れ蓑)機関を設ける、そして、「宙に浮いた年金記録」問題では、内閣の支持率が急落し、選挙が近いということで途端に態度を変える。これで、どうやって来月の参院選を戦うと言うのだろうか?
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やっぱり「政界は一寸先闇」だ。少し前までは、安倍内閣も支持率上昇で、このままいけば参院選も与党、自民党の勝利と思われていたが、松岡氏の自殺と「5000万件の消えた年金」問題で潮目が変わった。ただ、まだ参院選投票日(7/22)まで二ヶ月弱。移り気な国民感情と終盤国会の運び次第では、まだまだ予断を許さない。
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松岡農水相が自殺した。それでも、与党は「抜け穴だらけ」の政治資金規正法改正で、今回の「政治とカネ」「事務所費」問題に幕引きを図ろうとするのだろうか。こんなことの繰り返しでは、第2、第3の松岡氏が、将来必ず政治家の中から出てくる。政党助成金導入の代わりに国民に約束した企業・団体献金の全面禁止を履行し、収支報告は一円単位まで公開すれば良い話だ。ご冥福をお祈りしたい。
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常識が通じない。世間の言葉が通じない。それが、あいも変わらない政治の常識だ。光熱水費問題で窮地にたつ松岡農水大臣をひたすらかばう安倍首相の姿をみていると、つくづく、政治家でいることが嫌になる。こう言うと、何を言ってるんだ!お前も政治家ならそういう政治を正してみろ、という叱責の声が聞こえてきそうだが、多勢に無勢、そうじゃない政治家を全国で選んでもらうしか方法がない。
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久しぶりの党首討論には失望した。一体、小沢一郎氏はどうしてしまったのか。冒頭の天皇制の議論は、靖国、歴史観にいくのかと思ったら何もなし。防大の卒業式の訓辞の追及は安倍首相の言葉の揚げ足とり。教育改革は昨年の党首討論の二番煎じ。必要以上のもったいぶった話し方も含め、これでは民主党に入れようなんて有権者は思わない。この人の進歩はいつから止まってしまったのか。民主党議員と候補者が泣いている。
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夏の参院選後は、国民の支持率ゼロ(各種世論調査)の国民新党がキャスティングボートを握るんだそうな。やれやれ。「綿貫さんが神主から神様になる。小沢君もひれ伏すし、森君も小泉君も安倍総理も頭を下げに行くしかない」。69年衆院選初当選の森、小沢、綿貫、渡部恒氏らが集まって、参院選を占ったそうな。当の綿貫氏も上機嫌だったそうだが、こうした「昔の名前で出ています」といった方々が意気軒昂なのは・・・・・・。相変わらず、政治の本質は変わっていないのかもしれぬ。
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朝生での議論は、メンバーのせいか、めずらしく落ち着いた議論ができたように思う。とにかく官僚は、自らの汚名を返上し、国民の信頼を回復するためにも、率先して天下りを禁止すべきだ。そうしないと、徹夜徹夜で法律や政策をつくっている若手官僚は一生浮かばれない。新人材バンクの設立も、結局、天下りの温存になることは、国民もとうに見抜いている。番組での電話調査でも圧倒的にそのような結果が出た。天下りの禁止、前にも言ったように、それは私の政治家としての責務でもある。
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サミットが洞爺湖に決まった。既定路線であろう。まだ手も上げていないうちから、元旦の新聞に政府筋から「洞爺湖有力」というリーク記事が出たことから明らかだった。にもかかわらず、ここ横浜では、市長が「サミット」「サミット」と浮かれ、全国紙各紙に自分の顔、全身写真入りの選挙ポスターと間違うほどの全面広告を打ち、数千万円の税金のむだ遣いをした。市長は自分の宣伝になったのだから良いのだろうが、外務、財務大臣会合さえも誘致できなかったのだから、その責任はとってもらわなければならない。
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安倍首相の支持率が少し上がった。日中首脳会談へのメディアのカバレッジが、ちょうどニュース枯れで予想以上に大きかったのが一番の要因だろう。天下りあっせん禁止の人材バンクでも、守るべきラインは守ったという評価もあるかもしれない。このままいくと、光熱水費への領収書添付義務づけで指導力を印象づけ、極め付けは、参院選直前の内閣改造、具体的には松岡農水省更迭だろう。安倍政権の参院選に向けた戦術が段々見えてきた。
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民主党の小沢一郎代表は一体どうしたのか?! これまで、今国会で一回も安倍首相との党首討論に応じていない。そして、参院選対策と称して、地方行脚の毎日だ。予算案の衆院通過の本会議も、深夜に及んだため、翌日の都合で採決を欠席した。こんなことで有権者の理解を得られると思っているのか。相変わらず、「土建選挙型」の組織締め付け選挙で、旧い自民党的手法そのものだ。民主的な討論や、国会でこれだけは出席し投票しなければならない予算案採決まで欠席して、政権交代はないと断言したい。民主党も早く覚醒すべきである。
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私の「押し付け型天下りの禁止」に関する質問主意書への答弁書で、政府がはじめて「押し付け型天下り」の存在を認めた。「国民の目から見て押し付け的なもの」もあるとの苦肉の表現だが、これさえ、事務次官会議で財務省、経産省等が反対したという。官製談合の背景にも、この天下りがあるとの認識も示され、安倍首相、渡辺行革相の指導力に敬意を表したい。私も官僚OBだが、その許認可権限や補助金、公共事業をバックに押し付けでもしなければ、50過ぎの官僚など民間は採用しない。この問題で、今日はマスコミ対応に追われた。
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報道によれば、47都道府県、15政令指定都市で、この10年間で議員提案条例成立ゼロが4割を占めているという。 すなわち、大部分の地方議員は、首長の提案する条例案等を追認するだけで、否決すらしない、ということだ。ここ神奈川県議会、横浜市議会でも、この5年で、議員提案条例は、1、2本にすぎない。 議会が二ヶ月間しか開催されていないのに、1600万円の給料、おまけに、条例案さえ作らないのに660万円の政務調査費、海外視察(ドナウ川観光)に120万円、年金は孫の代まで保証等々、これでは議員を辞められないはずである。 地方議員は「一年を二ヶ月で暮らす良い男、女」なのである。
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従軍慰安婦問題で、米国のマスコミや駐日米大使までが騒ぎ出したのは本当にまずい。安倍首相が、狭義、広義の強制を分けて論じたことに端を発するのだが、この問題は、国際的には、いや、そうでなくても、人権、特に女性の人権問題と真正面からとらえられるからだ。そして、少なくとも米国から、その人権感覚に疎い首相、その人が代表する日本ととらえられると、いくら北朝鮮の拉致問題を叫んでも、自家撞着、説得力がないと解されることだ。拉致問題は、まさに人権問題なのである。
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いわゆる「光熱費」問題についての松岡農相の答弁を聞いていると、驚き、あきれ果てるのを通り過ぎて、同じ政治家として悲しくなる。私も政務担当総理秘書官として、入閣候補の「身体検査」(スキャンダルがないかどうかの事前審査)を担当していたことがあるが、それはともかく、松岡氏についてはこれまでも数々の疑惑が報道されてきた。「ミニ鈴木宗男」と称されたこともあった。そうした事情を知りながら、自民党熊本県連で真っ先に安倍支持を打ち出したという論功行賞で彼を入閣させた安倍首相の責任は重いし、それをかばう姿勢も見るにたえない。益々国民の支持を失うこと必定だ。
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先日、朝日新聞の横浜版が報じていたが、家賃が無料!だった横浜市長の官舎について、事務方の秘書課が有料化を提言して、中田市長も受け入れたという。これではまったく逆ではないか。中田氏が本当に改革派なら、市長自ら申し出てしかるべきだ。そうでなくとも、議員宿舎や官僚の宿舎が、民間とくらべて低家賃だと、これだけ世間から批判されているのだから、「ただ住まい」なぞ論外であろう。これも、自らの退職金受け取り問題に続き、彼の「他人に厳しく自分に甘く」の象徴的事例だ。
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世間からズレまくり。これが安倍首相の最大の問題点だろう。参院選の争点は憲法改正と言ったり、格差問題を真正面から認めようとしなかったり、造反組の復党では、国民との約束より仲間内を大事にしたり。 小泉さんは、少なくとも世間、国民の側に立って、抵抗勢力と戦ってくれたからこそ支持したのに、安倍さんには、そうした姿勢がみられない、というのが率直な国民感情だ。民主党が不甲斐ないからまだ救われているものの、これって、政権維持には、なかなか深刻な事態なのかもしれない。
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4月の統一地方選をひかえて、今、街中に違反ポスターがあふれている。ご存じのとおり、公職選挙法では一切の事前運動が禁止されているのに、なぜか、選挙が近づくと、候補予定者の顔写真と名前が大書されたポスターが貼り巡らされる。政党の政治活動用ポスターというのだが、誰がみても、選挙目当ての候補者個人の「売名行為」でしかないだろう。そして演説会の告知というのなら、4月〜5月、安倍首相と小沢代表は、北海道から沖縄まで全国津々浦々、何千という地方演説会に出席しなければならなくなる。 そう、全部嘘なのだ。自民も民主も共産も「みんなで渡れば恐くない」をやっている。
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ベルリン映画祭で、日本からの「選挙」というドキュメンタリー映画が評判になっているそうだ。びっくりしたのは、何とその舞台が私の前の選挙区(川崎市宮前区)だったことだ。の市議選の「ドブ板ぶり」をつぶさに描いているのだが、私のよく知った人も多数登場する。右も左もわからない落下傘候補・山内氏に、地元支援者が「妻ではなく家内と言え」とか、会合に遅れたことで「世が世ならハラキリものだ」と罵倒したり。およそ地域社会と遊離した、特殊な社会の支援者に翻弄される姿に、私自身の最初の選挙を重ねあわせ、同情を禁じ得なかった。山内氏は、この4月に行われる市議選に出馬しないそうだ。ほとほと愛想がつきたのだろう。私が自民党を離党した最大の理由もここにある。
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六者協議が合意した。今現在の外交努力としては評価すべきと思う。契約をしてダウンペイメント(頭金)を打ったといったところか。単なる口約束(契約)でもなければ、将来の核放棄(契約の完全履行)が保証されたわけでもないが、頭金(寧辺核施設の閉鎖・封印と5万トンの重油)という裏打ちは最低限できた。あとは執拗な外交努力で、時には制裁で尻を叩きながら、段階的に核放棄までもっていくしかない。既存の核兵器やプルトニウム、ウラン濃縮施設等の扱いは不明確なのだから。ただ、拉致問題は厳しくなった。米国もテロ支援国家指定解除に向けて動くというし、現実に核放棄プロセスが進めば、拉致を置き去りに手続きが進んでいく可能性もある。その時、安倍政権にとっては厳しい局面になる。
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一部週刊誌報道で火がついた大相撲の八百長疑惑が、ついに訴訟沙汰となった。ちなみに、相撲協会の顧問弁護士がテレビに出ていたが、大学の同期生で、久々にお姿を拝見した。 どこかのスポーツならいざ知らず、相撲は「国技」で、幕内優勝者には天皇賜杯も出れば、内閣総理大臣杯も出る。仮に報道が事実とすれば、大相撲の存立自体を揺るがす、看過できない由々しき事態だ。というわけで、安倍内閣、所管官庁の文部科学省に質問主意書を出した。「文部科学省としても徹底的に真相究明したが事実無根だった」という回答をのぞむ。
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宮崎県の東国原知事が、選挙で戦った相手候補(持永氏)を副知事に任命するという。本当なら、なかなか「したたかな」人物だ。確かに「しがらみのない」を売り物に当選したのだから、「しがらみだらけ」の候補を登用するのは約束違反だという批判はわかる。いかし、それもこれも、今後、トップとして、彼をどう使いこなし、議会を手なづけて、自らの公約を実現するかだ。それは次の選挙で判断される。ちなみに、その持永氏は二回の衆院選落選と今回の落選で断崖絶壁に立っている。こうした後がない人間は、得てして火事場のばか力を発揮するものだ。「彼は政治家には向かない。実務家だ」という知事の鑑識眼も鋭い。ちなみに持永氏は、私の、通産省時代の4年後輩で、まさにご指摘通りの人物である。
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柳沢大臣の「女性は産む機械」発言も言語道断だが、だからといって、借金減らしや災害対策、いじめ・虐待対応等を内容とする補正予算案の審議拒否とは野党も情けない。党首クラスは愛知や北九州に繰り出し街頭演説に余念がないようだが、これでは選挙向けのパフォーマンスと言われてもやむをえまい。ここにも自民、民主「どっちもどっち」の構図がある。私は淡々と、本会議に出席の上、補正予算案に賛成票を投じた。
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安倍政権が中央省庁の再々編を検討するという。自民党行革本部に首相直々に指示を出したのだから本気だろう。もちろん私は大賛成である。そもそも2001年1月から再編された中央省庁の絵を描いたのは私だし、当時の与党との折衝に当たったのも私だった。その際、残念ながら橋本政権の急激な求心力低下から、官僚や族議員の抵抗を押さえつけられず、志半ばで終わった課題も多々あったからだ。最大の眼目は「情報通信行政の一元化」となる。必要があれば、協力も惜しまない。
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この日曜日、恒例の「新春の集い」を開催した。政治家パーティーと言えば、通り一遍の中味のない挨拶が入れ替わり立ち替わり一時間以上も続き、その間参会者は立ちっぱなし。やっと乾杯と思ったら食べ物もごくわずか。企業や団体から義理で派遣されてきた動員部隊はさっと帰っていく。これで会費は二万円。こうした「お客様本位」とはまったく逆行するパーティーだけはしたくないという私の我が儘で、スタッフには大変な苦労をかけるのだが、700人すべて着席式、食事もテーブルに配膳、来賓挨拶はなし、というスタイルを貫き続けている。私の「所信表明演説?」一時間半を含めて三時間の長丁場も、途中で帰る人はほとんどいない。そして会も終わり、笑顔で散会していく皆さんの姿をお見送りするのが私の最大の喜びとなっている。感謝!
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政務調査費や日当等の議員特権や税金のむだ遣いが問題となっている横浜市議会で、また市民を愚弄した暴挙が行われる。「定数是正」だ。各会派が、それぞれ思惑を抱えて、いくつかの定数削減案を出してきたが、結局、議長斡旋という「出来レース」で「3増3減」の「削減ゼロ」となった。これで我が青葉区は定数7の市議会議員が1増えて8となる。何をしているかわからない市議会議員が多い中で増員などまっぴらご免だ。県議も3から4に青葉区は増えた。横浜市は県下一の借金王というのに、この危機意識のなさは絶望的だ。4月の統一地方選で皆さん!明確に「NO」を突きつけましょう!
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山崎拓氏が訪朝している。「事態が膠着状態の中で何か打開策を」という世論の気持ちもわかるが、こうした二元外交にはマイナスもあることを銘記してほしい。北朝鮮の思惑は明らかで、「圧力派」の安倍政権と距離をおく「対話派」の山崎氏と会うことで日本の分断工作をしよういうことだ。その思惑に乗ってはいけない。側近の平沢氏は「米国からも中国からもお願いされている」と言っているが、官邸にいた私には大体わかる。米国や中国の指導者がOKを出しているというこではなく、米国でも「関与派・対話派」の国務省OB筋がブッシュ政権下では自分たちが訪朝するわけにはいかないから「行くならどうぞ」程度のことだ。また、中国は元々米朝直接対話を促しているから、その仲立ちとしての山崎氏の動きはもちろん止めない。それにしても自分のボスのことは悪く言えない平沢氏をテレビに出し、バイアスのかかった言い分、情報を垂れ流すとは一体どうしたことか。
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諸井虔氏が亡くなった。秩父セメントという、大きくはない企業をバックにしながら、財界のオピニオンリーダーであり続けた。私と諸井氏とのご縁は、通産省で「セメント産業の構造改善」担当課長補佐とその業界トップという関係で始まり、橋本政権では、そのよしみで、普天間基地返還等の沖縄問題や中央省庁再編、地方分権等で、常に連絡を取り合い、ご提言、ご助言をいただくまでになった。常に国家国益とは何かを自らの企業益とは切り離して考えられる、希有な財界人であられたと思う。心からご冥福をお祈り申し上げます。合掌。
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