「政治」とは、「国政」とは一体何でしょう。その原点は、一人ひとりの国民を「幸福」にすることだと私は思います。それでは、「幸福」とは一体何でしょう。私は、国民一人ひとりが打ち立てた人生の目標や夢、それに対する1人ひとりの満足感、充足感等にほかならないと思います(「自己実現」とその達成度)。 そして、その「幸福」とは、これほど価値観が多様化する世の中においては、当然のことながら、国民1人ひとりで異なるものなのです。この「国民1人1人が思い描く夢を実現できる社会」を構築したい、それが私の政治家としての夢なのです。
ですから、国や政治家の役割は、一つの「官製幸福観」というものを国民に押しつけるのではなく、それぞれ異なる「幸福」や「夢」を実現するため、国民に対し、あたかも山の頂上に登るのに、いくつもの登り口、ルートがあるように、色々な選択肢、たどるべきいくつもの道を提供することです。 そして、どの道を選ぶか、国民の皆さんが正しい判断ができるよう必要十分な情報を提供(「情報公開」)することです。国民は、それら選択肢の中から、必要十分な情報に基づいて、自らの判断で、学校、職場、地域社会、市場、家庭といった場で、人生、行動の選択ができる、そして、こういうプロセスを経て皆さんが判断したことには皆さん自身が責任を持ち(「自己責任」)、必要以上に国に救済を求めないというルール、仕組みをきっちりと造っていくことが重要なのです。
このようにすれば必然的に国や政府は小さくなり(国や政府の役割は限定され)、税金や年金、医療保険の掛け金などの負担(国民負担率)も抑えていくことができます。そして、21世紀の高齢社会(高負担社会)においても、「お年寄りも若者も夢と希望の持てる活力ある国」になるのではないでしょうか。 |