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キャリアの一生・官僚とはいかなるものなのか?
テレビ朝日「たけしのTVタックル」
[10/Sep/01]

(ナレーション)
泥沼化した外務省。そして、特殊法人などへの天下りなど、全く痛みを伴わない官僚たちの実態とは?

霞が関には、非情の掟が存在するという。通産省出身で、元橋本首相秘書官の江田憲司さんは…。 

「たけしのTVタックル」

(江田けんじ)
 今、ちょうど私は45歳なんですけど、私ぐらいの年から肩たたきと言いまして、早期勧奨退職制度があるんですよ。要するに「そろそろあなた辞めてくださいね」と、事務次官や官房長から言われるわけです。その代わり、こういう特殊法人の理事がありますよとか、財団法人の理事長をやってくれませんかとか、そういった辞めて頂く引き換えに、天下り先を見つけるというのが、一番根本的な問題状況なんですね。

(ナレーション)
 官僚たちの不祥事が続く中、小泉首相と石原行革大臣は、公務員制度の改革に乗り出している。その一つが、天下りの 各省大臣による承認制。だがこれは、天下りの容認ではないのか。 

(江田けんじ)
 大臣というのは身内ですからね。身内の認可で天下りできるようにしたというのは、私に言わせれば、むしろ天下りを助長していると言う事です。

(ナレーション)
 夜遅くまで働く官僚たち。ほとんどがサービス残業だという。その一方

(江田けんじ)
 私が見てても、一日中、朝来て新聞を読み、昼食は2〜3時間外で食べて、帰ってきたと思ったら昼寝をして、そして夕刊を読んで帰るという人がいることも事実です。 整理をすれば、私は今の公務員の数を半分にしても、同じ仕事ができると思うんですよ。そして是非国民の皆様に理解して頂きたいのは、そこで浮いたお金を多少でも、真面目に働いている人たちの残業代に乗せてあげたり、基本給を上げてやったりしてもいいと思います。

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