| 「いかに有能な扇大臣でもかなり難しいでしょうね。」
こう話す江田さんは、来年からの省庁再編を決めた橋本元総理大臣の首席秘書官として、省庁再編のデザインを描いた張本人。国土交通省なんて大官庁を作ったのは、そもそもどうしてなんですか。
「簡単に言えば、4つの役所を一つにまとめて、効率化、合理化しようと。そういうことですね。1(建設省)プラス1(運輸省)プラス1(国土庁)プラス1(北開庁)が4ではなくて、限りなく1つ(国土交通省)の官庁にして身軽にする、それが本来の目的だったんです。」
しかし、現実には4省庁合計の課の数は26課、15%削減できたものの、なぜ か、予算は昨年を9%上回ってしまったのです。この現実をどう思われますか。
「具体的な執行の権限をですね、本来ならば地方におろす、地方の機関にほぼ全面的におろすことが前提だったのに、それが、その後中途半端におわっている。ですから、さっきの数式で言うと、1プラス1プラス1プラス1が4というのが、なかなか3や2になっていないのです。」
結論;4省庁(大臣)かけ持ちはできるはず。しかし、職務のスリム化が前提。
扇さんが、役所をダイエットできるかにかかっています。
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