国民一人一人の夢を実現できる社会を実現したい

江田けんじ 衆議院議員 神奈川8区選出(横浜市青葉区・緑区・都筑区)

文字サイズ
Home  >  活動報告  >  横浜市長選 カジノ争点/都議選「国民の怒り爆発」・・・神奈川新聞インタビュー

活動報告

rssフィード

横浜市長選 カジノ争点/都議選「国民の怒り爆発」・・・神奈川新聞インタビュー

2017年7月 6日 活動報告 tag:

2017年7月6日 神奈川新聞 朝刊
「民進党代表代行 江田氏に聞く」
 
 民進党の江田憲司代表代行(衆院8区)が神奈川新聞社のインタビューに応じ、東京都議選の自民党惨敗について「国民の怒りが爆発した」と分析する一方、5議席に終わった民進党も「批判票の受け皿になれなかったことを猛省しなければいけない」と語った。30日投開票の横浜市長選は伊藤大貴氏を支援し、カジノを最大の争点に戦う姿勢を強調した。
◆都議選の総括は
 安倍政権、自民党に対する国民の怒りが爆発した。森友、加計問題をはじめとする権力の私物化、閣僚のスキャンダル、魔の2回生による政治家以前の問題などが理由だ。政治は苛烈で、国民をないがしろにするとしっぺ返しを食らうと肝に銘じたい。
◆民進党への支持が広がらない
 今、党の顔(蓮舫代表)を代えるだの何だのと内紛みたいなことをすると、本当に有権者から見放される。何より、自民党との違いが分かる前向きで骨太の政策を出すことが大事。夏休み返上で作業してこの秋、原発エネルギー政策と社会保障の具体案を出す。若手の登用も必要だ。
◆自身の役割は
 「花の咲かない寒い夜は、下へ下へと根を伸ばす。」引退した輿石東さんから約1年前に贈られた言葉をかみしめている。民進党は11県連で国会議員が1人もいない。そういうところを回って選挙ノウハウを伝授したり、県連組織の在り方を議論したりしている。すぐに政権交代ができるとは思っていない。今は下へ下へと根を伸ばすのが僕の役割だと思っている。
◆政界再編は不可避との見方もあるが
 そういう意識はない。都民ファーストの会が近々国政に出るならインパクトがあるが、少なくとも今年中の進出はあり得ない。小池百合子東京都知事は都政に専念する中で、大変厳しい運営を迫られるだろう。
◆横浜市長選に党として候補を出せなかった
 選挙を戦わないと党の足腰は強くならないし、党勢も伸びない。自主投票の方針は非常に残念だが、林文子市長はもともと旧民主党が擁立した。そこは理解できないわけではないので、最終的には自主投票でよしとした
◆自身の元秘書である伊藤氏の戦略は
 政策を争点化し、一分一秒を無駄にせず訴える。最大の争点はカジノ。ギャンブル、ばくちを本当に横浜に誘致していいのか。市民にぜひ問いたい。私も市内で2人の男の子(高校1年、小学6年)を育てる親として断固反対だ
◆カジノは市政課題の一つに過ぎない
 もちろん課題はそれだけではないが、選挙は互いの相違点をあぶり出して選択を問うもの。カジノのほか、中学校給食の実施と、現市政の待機児童対策はまやかしだと訴える。反応は極めて良い。現職の壁は厚いが必ず活路は開ける。心配なのは投票率だけ。50%行きたい。

経産省若手プロジェクト 空回りしないためには 日本経済新聞 電子版
江田けんじが衆議院拉致問題特別委員会にて質問を行いました(12月21日)