国民一人一人の夢を実現できる社会を実現したい

江田けんじ 衆議院議員 神奈川8区選出(横浜市青葉区・緑区・都筑区)

文字サイズ
Home  >  メディア情報  >  新聞・雑誌  >  新聞各紙(1/17)に 「国民運動体」の記事掲載

新聞各紙(1/17)に 「国民運動体」の記事掲載

2009年1月17日 メディア情報 | 新聞・雑誌 tag: , , , ,

渡辺・江田氏ら政策グループ 「危機打開へ国民運動」

日経新聞 1月17日朝刊 掲載


 自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相、無所属の江田憲司衆院議員らは十六日、国会内で記者会見し「脱官僚」「地域主権」などを掲げた新たな政策グループを旗揚げすると正式に発表した。国会議員や地方の首長・議員、経済界などに幅広く参加を呼びかけ、二月上旬にも準備会合を開く。新党も視野に入れているが、現時点では同調者が多いとは言えず、先行きは不透明だ。

 記者会見にはPHP総合研究所の江口克彦社長、評論家の屋山太郎氏も同席した。名称は公募する。準備会合までに具体的に政策課題を示す予定で、公務員制度改革や地方分権改革の推進などが柱になる。全国で対話集会を開く方針だ。江田氏は「経済危機を打開するため、全国的な国民運動を起こすべき時が来た」と強調した。

 渡辺氏は「この運動と新党構想は別だ」としているものの、同グループの活動を次期衆院選に向けた新党結成や独自の候補者擁立につなげる狙いがあるとみられる。もっとも江田氏と、記者会見に同席した両氏はいずれも渡辺氏と旧知の間柄。秋波を送ってきた知名度の高い現職知事や経済界の大物の姿はなかった。参加を求められたという若手経営者は「準備不足で拙速だ」と漏らす。

 政府・与党の反応も「土俵の外に出てしまえば雑音で消えてしまう」(笹川尭自民党総務会長)、「政権運営や自民党内に大きな影響を及ぼすとは考えていない」(河村建夫官房長官)と冷ややか。麻生太郎首相も十六日、政権への影響は「ない」と記者団に語った。

 一方、民主党の鳩山由紀夫幹事長は十六日の記者会見で「いろんな形の協力や連携が可能ではないか」と期待を示した。
 

渡辺喜美氏らの政策グループ、2月上旬にも旗揚げ

朝日新聞 1月17日朝刊 掲載


 自民党を離党した渡辺喜美元行革担当相は16日、無所属の江田憲司衆院議員らと国会内で記者会見し、「脱官僚」「地域主権」などを掲げた政策グループを2月上旬にも立ち上げると発表した。グループの名称は公募し、各地でタウンミーティングを開く。

 両議員のほか、政治評論家で政府の国家公務員制度改革推進本部顧問会議メンバーの屋山太郎氏、道州制ビジョン懇談会座長の江口克彦PHP総合研究所社長も参加。今後も国会議員や地方の首長、文化人や経済人らの参加を呼びかける。

 渡辺氏は「この運動と新党構想は別。選挙が近づいた時点で別の動きがあるかもしれないが、今運動を新党につなげることは考えていない」。江田氏は「官僚の既得権益、天下り、政治家の利権に税金が吸い取られ、国民がやせ細っている。政治を国民の手に奪還したい」と訴えた。
 

渡辺喜氏が江田氏と政策集団結成を発表

読売新聞 1月17日朝刊 掲載


 自民党を離党した渡辺喜美・元行政改革相は16日、江田憲司衆議院議員(無所属)と国会内で記者会見し、官僚主導政治の打破などを掲げた政策グループの結成を表明した。2月中にメンバーや具体策を固め、3月から各地でタウンミーティングを開くとしている。グループ名は公募する。記者会見には、政府の「道州制ビジョン懇談会」座長の江口克彦・PHP総合研究所社長と、政治評論家の屋山太郎氏が同席した。
 

来月上旬に準備会 新政策集団 渡辺喜美氏

毎日新聞 1月17日朝刊 掲載


 自民党を離党した渡辺喜美元行革担当相は16日、国会内で江田憲司衆院議員(無所属)らと記者会見し、公務員制度改革などを目指す政策グループを発足させることを明らかにした。2月上旬をめどに準備会を開く。名称は公募の予定。

 会見には、PHP総合研究所社長の江口克彦氏、政治評論家の屋山太郎氏が同席。政策グループは▽脱官僚▽地域主権▽生活重視――を柱にした国民運動を目指す。

 渡辺氏は「新党につなげることは考えていないが、衆院解散以降に別の動きがあるかもしれない」と述べ、新党結成も視野にあることを表明した。
 

渡辺氏らが新グループ 「脱官僚」へ来月準備会合

産経新聞 1月17日朝刊 掲載


 自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相は16日、無所属の江田憲司衆院議員らと国会内で記者会見し、脱官僚主義、地域主義、生活重視を旗印にした新グループを結成すると発表した。経済人や地方自治体の首長らに幅広い参加を呼びかける。新グループの名称は国民から公募する。

 渡辺氏らは2月上旬に準備会合を開き、この場で政策目標を発表し、3月からは全国でタウンミーティングを展開する。

 渡辺氏は会見で「脱官僚や地域主権で国民の手に政治を奪還する」と述べ、新グループが新党結成に発展する可能性については「この運動と新党構想はまったく別だ。しかし、衆院選が近づいた時点や衆院解散以降、国民運動とは別の動きがあるかもしれない」と含みを持たせた。江田氏も「どういう選択肢があるかを検討する」と述べた。

 会見には、政府の道州制ビジョン懇談会座長の江口克彦氏(PHP総合研究所社長)、政治評論家の屋山太郎氏が同席した。
 

渡辺氏が政策集団 江田氏らと脱官僚掲げ

神奈川新聞 1月17日朝刊 掲載


 自民党を離党した渡辺喜美元行改担当相は十六日、無所属の江田憲司氏(衆院神奈川8区)や有識者らとともに衆院議員会館で会見し、「脱官僚」や「地域主権の確立」などを柱にした新たなグループを設立すると発表した。

 会見には渡辺、江田両氏のほか江口克彦PHP総合研究所社長や、政治評論家の屋山太郎氏が出席。江口、屋山両氏は渡辺氏が行革相当時、公務員制度改革に関する政府有識者会議のメンバーだった。

 渡辺氏らは脱官僚、地域主権、生活重視の三点を旗印に「国民の手に政治を奪還する」(渡辺氏)ための「国民運動体」の設立を決めた。二月上旬に第一回会合を開く予定。名称は公募する。全国各地でタウンミーティングを開き、運動を展開していくという。議員や地方首長、文化人などにも参加を呼び掛けていくとしている。江田氏は「国民が主役の運動でわれわれは『水先案内人』。霞ケ関を解体して新しい国の形をつくる運動だ」と述べた。

 渡辺氏の離党を受け、今後の新党構想について江田氏は「この国民運動と新党や政界再編の動きはまったく無関係」と強調。渡辺氏も「衆院選が近づけば、別の形の動きがあるかもしれない。この運動を新党につなげることは考えていない」と述べた。

週刊現代(1/10号)「渡辺喜美氏らとの政界再編対談」記事掲載
日本経済新聞(1/27)に 国民運動発足に関する記事掲載