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橋本龍太郎元首相の7回忌を迎える・・・追悼集を出版

2012年5月22日  tag:

 このたび、「61人が書き残す 政治家 橋本龍太郎」という本が文芸春秋社から出版されました。

 ちょうど今年が橋本元総理の7回忌に当たるということで、6月1日ニューオータニで18時から「偲ぶ会」が催されます。当然私も出席します。

 私も橋本政権には光と影があると思っていますし、橋本総理を100%礼賛するものでもありません。しかし総理側近
としてお仕えをし、私も一文を61人のうち1人として書いたのですが、私があえて取り上げたのは内政、「橋本5大改革」
ではなく、普天間基地返還合意とクラスノヤルスク合意、外交の分野でした。それが橋本政権の真骨頂だと思っている
からです。

 後者は北方領土返還が一番近づいた日と言われている合意の内幕です。この外交成果は、まさに誰も否定できない「総理主導」でした。まさに掛け値なしの「総理主導」でしたので、そうしたことも書き記させて頂きました。

 他には錚錚たるメンバーが、それぞれの思いを書き綴っています。元総理の中曽根康弘さん、村山富一さん、行革会議で活躍して頂いた牛尾治朗さんとか、沖縄問題で活躍して頂いた岡本行夫さん、官邸で支えて頂いた古川貞二郎さん。海外からも、今、欧州銀行の総裁をやっているトリシェさん、当時のIMFの専務理事のカムドシュさんとも親しかった。
それぞれ見方が色々ありますから、これが正しい云々という話ではなく、興味深い本となっています。

 当時、私もお仕えをして、橋本総理に言いたいこともたくさんありました。しかし10年以上たって、1年ごとに総理が
ころころ変わるという現状、更には総理の資質というものをまざまざと見せつけられていますと、やはり総理たるものの
備えておかなければならない資質というものについて思いを致さざるをえません。橋本龍太郎さんという人も完全無欠な
人ではなかったわけですが、今の野田総理も含めて、あまりにも政治、行政の知識がない、経験もない、役人組織を
動かすノウハウもないということについて改めて非常に思いを致すところもあります。

 是非ご一読していただければ幸いです。

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