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加藤紘一著「強いリベラル」再読・・・今後の政治の方向性ではないか?

2019年5月18日  tag:

 最近、今後の政治の方向性について、いろいろ思い悩むことも多く、その拠り所を探し求める試行錯誤の日々を重ねていたところ、ふと、10年以上も前、ご本人からいただいた「強いリベラル」という本のことを思い出し、その答えの一助にでもなればと思い、再読してみた。

 加藤さんはこの本で、「市場原理主義」に走る今の安倍政権、前の小泉政権は「保守」ではないと断じ、本来の「保守政党」とは、こうした地域(の共同体)の絆を守る、その守る側に立つ「まとめ役」の人々が集まって作られたとする。

 そして、「リベラル」とは「他人を気遣う心」とし、「強い」とは「自分の居場所を見つけ、そこに根をはり、自分の頭で考え判断し行動する強さ」だとする。それが国際社会での「ふるまい」「自信」にもつながるのだと。

 ご著書をいただいた時は、私自身の「問題意識」がたぶん追いついていなかったのだろう、あらためて読んでみると、私個人の政治家としての方向性についても、大いなる示唆をいただいたと思っている。

 私と加藤先生とは、総理秘書官と自民党幹事長というご縁でお付き合いが始まったが、当時は「官邸vs党」の構図から、必ずしも良好な関係とは言えなかった。しかし、私が退職した後、共通の嗜好「ワイン」を通じて親交が深まり、晩年には様々なご厚誼をいただいた。あらためて心からご冥福をお祈りしたい。合掌。

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