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拓郎は僕の青春・・・歌詞は今でも通用する社会風刺

2016年2月12日  tag:

 今日は久々に拓郎さんをテレビで見たので、もう少し『拓郎』を語ることをお許しください。

 僕の青春は『拓郎』と言いましたが、それはギターとともに「オールナイトニッポン」でもありました。

 拓郎さんが四角佳子さんと最初の離婚をした時も、午前一時からの「オールナイトニッポン」の冒頭、「今日、僕たちは離婚することになりました」で始まるのを生で聞いていました。当時、僕は19歳でしたが、拓郎さんの「僕は休みの時は家でゴロゴロしたい。でも妻は外へ出てコーヒーを飲みたい」。この微妙な違い、その積み重ねが離婚の原因だと言うのを聞いて、まだ女性とのデートもままならない僕も変に納得した記憶があります。

 でも、『拓郎』は女性の間ではあんまり人気がなかったですね。やはり「男の唄」なんですよ、基本的に。スキーやテニスに行く車の中で、せっかく編集した『拓郎ベストコレクション』をかけても、「これ嫌!他の曲にして」なんて言われて。だから、カラオケでもめったに歌わないですね、残念ながら。だって受けないから。

 フォークですから、結構社会風刺的な詞や曲が多いわけです。「結婚しようよ」とか「旅の宿」なんて歌謡曲で、本来の拓郎ファンからすれば「許せない」ってなるんですね。当時、相当「転向」「裏切り」なんて拓郎さんも批判されました。

 僕の好きな拓郎さんの歌詞で、今の世の中でも「胸にグサッ」とくるのは以下のようなものでしょうか。

「ひらひら」(1973年)より

ラッシュアワーをごらんよ 今日もまた
見出し人間の群れが押し合いへし合い でかけていくよ
商売、取引うまくいくのは ほんとの話じゃなくて
どこかで仕入れた噂話
用心しろよ 用心しろよ ああ そのうち君もねらわれる

ちょいとマッチを擦りゃあ 燃えてしまいそうな
そんな頼りない世の中さ

「知識」(1974年)より

人を語れば世を語る 語り尽くしてみるがいいさ
理屈ばかりをぶらさげて 首が飛んでも血も出まい

言葉をみんな食い荒らし 知識のみがまかりとおる
一人になるのに理由がいるか 理由があるから生きるのか

自由を語るな不自由な顔で 君は若いと言うつもりかい
年功序列は古いなどと かんばんだけの知識人よ

 特に「知識」は、自分のことを言われているようで心苦しいですね。

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