国民一人一人の夢を実現できる社会を実現したい

江田けんじ 衆議院議員 神奈川8区選出(横浜市青葉区・緑区・都筑区)

文字サイズ
Home  > コラム  > 日々是好日  >  不祥事のけじめ...大臣給与返納の実態とは‼

カテゴリー月別

不祥事のけじめ...大臣給与返納の実態とは‼

2021年3月31日  tag:

 いつも不祥事の処分で「大臣給与返納」が話題になりますが、この田村厚労大臣の「二ヶ月分自主返納」、金額はいくらだと思いますか?

 大臣は月給100万円以上貰っているだろうから、二ヶ月分で200万円以上の返納?とんでもありません。23万円程度です。

 そのからくりはこうです。大臣給与の月額は本来は146万6000円と法律で決まっています。ここから行財政改革やコロナ禍での2割削減分を引いて、約115万円というのが今の大臣給与の月額です。

 国会議員もコロナ禍で月給2割削減をしているので、本来は129万4000円の月額が103万5200円になっています。

 大臣になっても、この大臣給与と議員給与の二重取りはしないので、その差額(115万円-103万5200円)=約11万5千円が大臣の月額給与になるわけです。

 したがって、「大臣給与二ヶ月分返上」と言っても、たった23万円の返上にとどまるわけです。過去、麻生財務大臣が、森友決裁文書の改ざんの責任をとって「大臣給与1年分返上」しましたが、全部で170万円でした。松濤の豪邸に住む麻生さんには痛くもかゆくもない額ですね。誤解なきように。

厚労省官僚深夜の大宴会...鯛は頭から腐る
変わらぬ体質...16府省庁で月200時間以上の超過勤務