国民一人一人の夢を実現できる社会を実現したい

江田けんじ 衆議院議員 神奈川8区選出(横浜市青葉区・緑区)

文字サイズ
Home  > コラム  > 今週の直言  >  予算委9/30 論戦③・・・税制改革/1%からとって99%に回す所得再配分

カテゴリー月別

予算委9/30 論戦③・・・税制改革/1%からとって99%に回す所得再配分

2016年10月13日  tag:

 また、民進党は、こうした「税金のムダ遣いの解消」だけでなく、「財源」として、所得税や法人税等を含む「総合的な税制改革」が必要と考えています。消費税だけを上がれば良いというものではありません。 

 「格差是正、所得再配分が経済成長を促す」。OECDも指摘しているとおりです。担税力のある大企業、富裕層(年収1億円以上/11年から2年間で24%増。100万世帯に!)からは応分の負担を求め、そのお金を国民、庶民の生活に回す。

 安倍総理も意見を聞いたスティグリッツ教授(ノーベル経済学賞受賞)も、「所得上位1%(収入を消費に回す比率が低い)からお金をとってあとの99%に回す。それが経済成長への道」(近著「世界の99%を貧困にする経済」)だと述べています。

 アベノミクスの「強い者をさらに強くすれば、弱い者にもそのおこぼれがいくだろう」「お金持ちをさらにお金持ちにすれば、そのおこぼれが庶民にもいくだろう」という「トリクルダウン」から、介護や子育て、教育支援等をはじめ、「人と暮らしへの投資」を通じた「公正な分配」の実現により、中間層や貧困層の底上げを図る、普通の人から豊かになれる、ボトムアップ型の経済政策に転換すべきだと考えています。ここが安倍政権と民進党との最大の違い、対立軸です。

 そのためには、もちろん「財源」が必要です。我々は、そのための一つの視座として、担税力のある大企業、富裕層に応分の負担を求める所得税(金融所得課税の見直し)と法人税(租特、政策減税の見直し)の改革を提案したいと思います。次回から具体的に述べていきます。

予算委9/30 論戦②・・・「基金へのブタ積み」で数千億円が国庫返納!
予算委9/30 論戦④・・・所得税/金融所得課税の強化