総理!ご自分の言葉で国民に語りかけませんか?(予算委論戦1/25から)
2021年1月27日 tag:
総理、内閣支持率が急落しています。
この国難の折に、なかなか総理の言葉が、メッセージが国民に伝わらない。
この前の秋の臨時国会、この予算委での私との質疑の冒頭で、
たしか「全集中の呼吸」で答弁するとおっしゃいましたね。
だけど、その後、まったくそうはなっていない。
総理、「言葉の力」こそがトップリーダーの資質ですよ。
しかし、総理は、いつも「メモ棒読み」「紋切り型答弁」。
例えば、「指摘は当たらない」「問題ない」「答弁は控える」等々。
衆院調査室に調べてもらったら、何と「答弁を差し控える」等の発言が総数113回もあった。
総理、一体、あの言葉はどこに行ったのでしょうか?
そこで早速、提案ですが、今日はもう紙を読むのはやめて、
ご自身の言葉で国民に語りかけませんか?
私も紙を見ずに質問しますから、
総理も紙を見ずにご自身の言葉でお答えいただけませんか?
参照記事:『首相、「答弁控える」を封印か 「全集中の呼吸どこに」に「指摘受け止める」』(毎日新聞)
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