核家族の子育て
2006年9月29日 tag: 保育園
共働きで子育てをしていると、おばあちゃん、おじいちゃんがいてくれたら、とつくづく思う。
子供が熱を出すと保育園も預かってはくれない。
しょうがない、近所の一時預かりサービスを利用せざるを得ない。
元々、明日は病気でお休みとわかっている場合はまだいいが、保育園から突然電話があって「熱を出したので迎えに来てください」と言われるのが一番困る。
妻とどちらが行けそうか急遽相談する。
病気でない場合も、なかなか、仕事をして帰って、ご飯を作って、お風呂に入れたら、「読み聞かせ」一つとっても億劫で、というのが、いけないと思いつつも、正直なところだ。
そうやって家庭教育というものがなおざりになっていく。
核家族の子育てとは多かれ少なかれ、こういった事情にあるのだろうか。
Copyright(C) Kenji Eda All Rights Reserved.