江田けんじ 衆議院議員 神奈川8区選出(横浜市青葉区・緑区・都筑区)

「首相、宣言解除に前のめり　感染再拡大なら窮地に」（共同通信）

　相変わらず、菅首相は、「経済」と「感染封じ込め」、どっちつかずの中等半端な対応だ。これではまた、五月連休あたりにリバウンド、「第４波」が来て、結果的に経済により大きなダメージを与えてしまうということが、なぜ、わからないのだろうか。

　人間、一度は間違うことはあるが、同じ過ちを二度、三度犯すことは許されない。それが、総理であれば尚更のことだ。その時は、是非とも、総理をお辞めいただきたい。そうじゃないと、この国が「終わってしまう」。

　立憲民主党は、この金曜日、「ゼロコロナ戦略」を発表した。

立憲がゼロコロナ戦略　感染収束を優先、政権と違い明確化 https://t.co/OCQHqYJRWK

— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) February 26, 2021

　ミソは、クラスター対策が効を奏する程度まで感染者数を押さえ込む（東京なら１００人／日、できれば５０人以下）、それまでは「封じ込め」に専心し、その間の事業者への損失補償、生活困窮者や、減収、疲弊する医療機関、従事者への支援を徹底する内容だ。水際対策も「隔離と徹底検査」で、特に変異株の侵入阻止に万全を期す。

リンク：立憲民主党zeroコロナ対策案

　何度も言いますが、こと、このコロナ対策については、我々野党が先手先手で提案し、政府与党が後追いしてきた経緯があります。しかし、菅首相の頑なさが、また、国民の命と暮らしを危険にさらしています。